成分一覧
あ
アボカド油
クスノキ科植物アボカドの果肉から得られる脂肪油。アボカド油は閉塞性により皮膚の水分蒸発を抑え、皮膚に柔軟性や滑らかさを付与。シトステロールの含有により角質層への浸透性が増す。
アルガニアスピノサ核油
アカテツ科植物アルガンノキの核から得られる脂肪油。アルガニアスピノサ核油はサラッとした感触で皮膚親和性が高く、皮膚の水分蒸発を抑え、皮膚や毛髪に柔軟性や滑らかさをだす。
アルギニン
アミノ基とカルボキシ基をもち側鎖にグアニジノ基を持つ双生イオン化合物であり、塩基性アミノ酸に分類されるアミノ酸。角質水分量増加による保湿作用がある。
アロエベラ葉エキス
ススキノキ科植物アロエベラの葉から抽出しアロインを除去して得られる抽出物。葉肉の中にあるジェルに含まれる多糖体に、保水力がある。
イノシトール
コメ由来のイノシトール。乾燥肌の肌荒れを防ぐ。
オウゴン根エキス
シソ科植物コガネバナの周皮を除いた根から抽出して得られる抽出物。オウゴン根エキスは日焼けによるシミやソバカスを防ぐ。
オリーブ果実油
モクセイ科オリーブ果実からとれる油。主成分はオレイン酸で人の皮膚中にある不飽和脂肪酸と同じ。肌との親和性が高い。角質層からの水分蒸散を防止し、お肌の柔軟性を保つ。
か
カニナバラ果実油
ローズヒップティーとして馴染み深いカニナバラ果実からとれる精油。甘く上品な香り。ビタミンCを多く含み、リノール酸やリノレン酸などお肌を元気にさせる成分を含んでいる。
カワラヨモギ花エキス
キク科植物カワラヨモギの頭花から抽出されるエキス。インチンコウ、フラボノイドやタンニン等を含み、お肌を清潔に保ち、肌荒れを防ぐ。
クコ果実エキス
ゴジベリーと呼ばれるナス科の植物。飲料として親しまれ、複数の必須ミネラル、アミノ酸、必須ビタミン、カロテノイド等を含み、肌荒れを防ぎ、保湿作用がある。
グリチルリチン酸2K
マメ科の植物甘草(かんぞう)の根から抽出される成分にカリウムを結合させた成分。甘草は古くから親しまれ化粧品に広く使用されている。
ゲットウ葉エキス
ショウガ科植物ゲットウの葉から抽出されるエキス。ゲットウ(月桃)は東南アジアを原産とし、沖縄県に分布。ゲットウ葉エキスは皮膚のハリと弾力を保つ。
さ
サトザクラ花エキス
バラ科サクラ属サトザクラの花びらから抽出されるエキス。フェニルプロパノイドの配糖体であるカフェオイルグルコースや、ケルセチングルコシドを含む。
シア脂
アカテツ科植物シア―バターノキの種子から得られる油脂。人の皮脂の主成分であるオレイン酸を多く含み、乾燥対策の化粧品に多く使用されている。
シャクヤク根エキス
ボタン科植物シャクヤクの根から抽出されるエキス。ペオニフロリンを主成分としアルギニン等も含まれている。
スクワラン
スクワランは、深海鮫の肝油中に多く存在する成分。スクワランは、人の皮脂膜に欠かせない、潤いやお肌を柔らかくキープさせる為に必要な成分。本品は植物中に含まれるスクワランを使用。
スフィンゴ糖脂質
コメヌカ油より得られるスフィンゴ脂質の一種、グルコシルセラミド。グルコシルセラミドは生体のすべての組織・細胞に分布しており、お肌のうるおいを保つ。
な
乳酸桿菌
乳酸菌の働きで、お肌のバランスを整え、肌荒れを防ぐ。
は
バオバブ種子油
アオイ科植物バオバブの種子から得られる脂肪酸。皮膚への親和性が高く、皮膚上の水分蒸発を抑えお肌に柔軟性や滑らかさを与えるエモリエント性がある。
ヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸のナトリウム塩。ヒアルロン酸Naは、ムコ多糖類であり水によく溶け、高い水分保持能と粘性を持つ。ヒアルロン酸は、粘性があり大量の水分保持機能がある。
ビオチン
ビタミンB群に属する水溶性ビタミン。ビオチンは体内で糖やアミノ酸等代謝に関わる補酵素しての働きがある。
ビャクダン油
サンダルウッドは亜熱帯性の常緑高木、日本では白檀(ビャクダン)の名。瞑想や儀式等の薫香としてリラックスタイムに使用され、仏像仏具等によく使用される。
フラーレン
宮崎県産天然杉から作られる分子。フラーレンは3人の研究者によって発見され、彼らは1996年に「ノーベル科学賞」を受賞している。
ベルガモット果実油
ミカン科ベルガモットの果実から得られる精油。柑橘系の特有な香りとして、リフレッシュしたい時によく使用される。
ボタンエキス
ボタン科植物ボタンの根皮から抽出されるエキス。
ホホバ種子油
シモンジア植物ホホバの種子から抽出されるオイル。高温でも酸化しにくい。古くは皮膚のケアや食用脂として利用されてきた。人間皮膚にも存在している成分で、皮膚を保護する。
ポリクオタニウム-51
分子量10万~100万(平均70万)の水溶性重合体(高分子化合物)。保湿力があり、皮膚に塗布することで透明の水和ゲル膜を形成し、皮膚を保護したり、水分蒸散抑制をする働きがある。
ま
マドンナリリー根エキス
ユリ科植物マドンナリリーの球根から抽出されるエキス。グルコマンナンやサポニン類を多く含んでいる。多糖類を含んでいる事から、皮膚を柔軟に保つ保湿作用を期待して配合されている。
メドウフォーム油
リムナンテス科メドウフォームから得られる脂肪油。肌上で保水性の膜を形成し、皮膚からの水分蒸散を抑えお肌を柔らかく整えるエモリエント効果がある。
や
ユーカリ葉油
フトモモ科植物ユーカリの葉からとれるアロマ(精油)。
ら
ラベンダー油
シソ科植物ラベンダーから抽出されるアロマ(精油)。肌荒れを防ぎお肌を整える。
ローズマリー葉油
シソ科植物のローズマリーの葉から得られる精油。ヨーロッパでは代表的な香辛野菜のひとつであり、肉野菜の香辛料として用いられている。
ローマカミツレ花油
キク科ローマカミツレの花から抽出されるアロマ(精油)。フルーティな香りで親しまれているハーブ。